青少年夢プラン実行委員会とは
目的と行動
青少年夢プラン実行委員会は、青少年の健全育成に関する活動を行う社会教育団体です。
目的
本会は、未来を拓く子どもたちのために、青少年健全育成の観点から、地域の大人と子どもの交流や異年齢の子ども同士の交流など、市民自らが企画し実践する活動の輪を広げ、子どもの笑い声が聞こえ、夢の持てる地域社会の創設を目指すことを目的とする(規約第2条より)
行動
1.市民活動の企画立案と普及促進
2.地域に根ざした市民グループの育成支援と連携
3.子どもたちの活動を支える地域の人材育成
4.他団体との連携
5.関係資料の収集と分析
6.その他必要な活動
(規約第3条より)
青少年の健全育成に関する活動を行う社会教育団体
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地域の大人と子どもが良好な関係性で結ばれた状態をつくる。
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青少年を対象とするが、活動を提供する大人の成長も目的に含まれる。
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活動や企画を創造し、表現する機会を提供する。
市民活動のプラットフォーム
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様々な団体や関係者をつなぐ役割。
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夢プランを舞台に活動の輪を広げ、成長していく。
直接支援と中間支援
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夢プラン自体が活動を行うほか、各部団体や周辺団体の支援を行う。
立ち上げの経緯
平成10年度
暴走族や学校での暴力事件等を背景に、「未来を拓く子どもたち」をキーワードにしたワークショップを教育委員会が実施しました。子どもたちの笑顔が見たいと熱意あふれる市民21名が集まり、青少年への支援事業「はつかいち生涯学習まちづくり」を発足しました。
平成11年度
こどもの声が聞こえ夢の持てる地域社会でありたいという市民の想いそのままを会の名称とし
「青少年夢プラン実行委員会」が発足。初期は4団体からのスタートでした
(ゆったりゆうゆう舎、YouEyeClub、はつかいち音楽連盟ムーサ、はつかいち子ども囲碁の会)
これ以降、数々の活動が立ち上がりました。各団体がその時代ごとの活動を展開し、こどもが「青少年」である一時期を自分たちのやりたい活動をして過ごせる場づくりの支援ができました。
青少年夢プラン実行委員会は、「大人がこどもに届けたいこと」「こどもがやりたいこと」の両面をを叶えるためのプラットフォームとして機能してきました。
平成10年から26年間で19団体が活動を実施
届けてきたもの
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多種多様な活動や団体があることで、青少年に様々な形での参画の機会を提供してきました。
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場づくりをする多様な主体(大人)が、各々の得意な分野で青少年の活動の場を作ってきました。
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青少年が、多種多様な場の中から自分に合う場を選ぶことができる環境を作ることができました。
選択権を青少年に手渡すことができました。 -
そのためのプラットフォームとしての役割を果たしてきました。
これからの方向性
これまでの流れを踏まえながら、今の時代に沿う形に活動方針を改めます。
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こども・若者・子育て世代向けの市民活動(社会教育)をしたい人が活動しやすくするためのプラットフォーム。
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こどもたちの「やりたいこと」を叶えるための活動者のコミュニティ。
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市民活動をする人たちの情報のクロスポイント。
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地域連携や活動相談に応じて適切な関係者につなぐコーディネート。
活動の方向性
「市民活動(社会教育)を応援するコミュニティプラットフォーム」
テーマの方向性
「こどもたちが今を輝き未来を夢見るはつかいちへ」